沖縄県神社庁

安里八幡公式ホームページ


八幡宮公式ホームページができました。
http://asatohachimangu.net

安里八幡宮 授与所開設時間・電話番号


令和5年4月から、下記の時間帯に授与所を開けています。


・土曜日、日曜日、祝日:午前10時から午後3時
・仏滅を除く、月、火、水、金曜日:午前10時から午後3時

※木曜日、仏滅は基本的にお休みですが、土日祝日の場合は木曜・仏滅の場合も開けています。

八幡宮専用電話 07074055477 ※社務所内の携帯電話

FAX番号 050 3101 1088

安里八幡宮 令和4年 正月情報

令和4年 正月 授与所開所時間は、以下の通りです。
12月31日 午後3時から翌1月1日の午前1時
1月1日 午前9時から午後7時
1月2日 午前9時から午後7時
1月3日 午前9時から午後7時
お参りの際はマスク等を着用し、間隔をあけてお並び願います。

八幡宮(安里八幡宮)由緒

 八幡宮(安里八幡宮)は、琉球国の官社、琉球八社の一つであり、由緒ある神社であります。
 安里八幡宮は、第一尚氏第七代尚徳王により、1466年(明成化2年、文正元年)に創建されました。その由来は、琉球の歴史書『球陽』や『琉球神道記』をはじめ各種の史料に記録されています。
 尚徳王は、武勇に勝れた英明な王で、先王、尚泰久の遺志をついで鬼界が島遠征のため、二千余の軍勢を率いて安里を通りかかったとき、鳥が鳴き飛び立つのをみて、たちまち弓を取り、乙矢(おとや)は地に立て、甲矢(はや)を弓につがい、天を仰ぎ、「一矢で飛ぶ鳥を射落としたら鬼界が島の平定をかなえさせ給え」と祈願したところ、見事に一矢でこれを射落とすことができました。
 また、さらに進んで五十余艘の軍勢で那覇港を出港したところ、海中の波間に梵鐘が浮き沈みしながら漂い、軍船の側を離れなかったという。
 尚徳王は、「これは八幡大菩薩の賜りたる霊鐘なり。これがわが手に入れば戦勝まちがいなし。帰国後は八幡宮を崇め奉る。」と誓い、船に載せ戦いに臨んだところ、果たして鬼界が島を平定し凱旋することができました。尚徳王は、この八幡大菩薩のお加護に感謝し、誓願に従い、矢を立てた地に安里八幡宮を建立し、さらに近くに高明山神徳寺を併設して梵鐘を掛けさせたのが安里八幡宮の始まりであります。
 以来、安里八幡宮は、霊験あらたかなるお宮として尊崇され、弓矢や甲冑を秘蔵し武運を祈願するお宮として、多くの人々の信仰を集め、また、琉球舞踊「上り口説」にも謡われ親しまれてきました。明治の廃藩置県後も地域の人々に敬われてきましたが、先の沖縄戦で社殿は悉く焼失してしまいました。
 戦後27年に及んだ米軍統治下においては、教会敷地となっておりましたが、1963年(昭和38年)に仮殿が復興されました。その後、1972年(昭和47年)の沖縄施政権返還に伴い敷地を回復して、1993年(平成5年)、安里八幡宮復興期成会により、多年の念願であった八幡宮神殿の復元が実現いたしました。

御祭神

応神天皇(おうじんてんのう)
玉依姫命(たまよりひめ)
神功皇后(じんぐうこうごう)

八幡宮 電話番号 FAX番号


八幡宮専用番号 07074055477 ※社務所内の携帯電話


波上宮社務所 電話番号 098-868-3697(波上宮社務所内 安里八幡宮神職会 奥原、喜久里)
FAX番号 098-868-4219(波上宮社務所内 安里八幡宮神職会 奥原、喜久里)



例大祭(安里八幡宮)


9月9日(旧暦)前後の日曜日 午後14時



安里八幡宮 住所 地図


 沖縄県那覇市安里3丁目19番14号


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